【九州歴史資料館】特別展開催記念講演会「大名茶人と高取焼・上野焼」
終了

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文化・芸術・スポーツ

開催日時 2025年11月2日 13時30分 ~ 15時30分
開催場所 九州歴史資料館研修室(福岡県小郡市三沢5208-3)
アクセス 西鉄:天神大牟田線三国が丘駅から約700m JR:鹿児島本線原田駅下車タクシーで約10分
参加費 無料
定員 160名全席が予約制の指定席なります。受講希望される方は、チラシ裏面・ホームページをご確認の上、往復はがきまたは電子申請でお申し込みください。
主催者 九州歴史資料館
お問い合わせ 九州歴史資料館文化財企画推進室文化財企画推進班(TEL:0942-75-9501)
特記事項 事前申込は不要です

※詳細は関連リンク先をご参考ください。
関連リンク 九州歴史資料館ホームページ(外部リンク)

内容

九州歴史資料館では、特別展「江戸時代に華ひらいた福岡のやきもの」開催記念講演会を開催します。豊前、筑前、筑後の近世陶磁器は、朝鮮人陶工を祖としている窯が多く、上野焼や高取焼などは全国的にも茶陶としての高い評価を受けています。その造形や様々な技法による文様、釉薬の豊かな色彩は、肥前・有田から大きな影響を受け、瀬戸・美濃や京都などとも関係をもちつつも、独自の窯業技術を確立し、生産を行っていたことが分かってきました。これら福岡の焼き物と特別展の内容をより深く理解しもらうために、茶の湯の陶磁器を専門とする大阪市東洋陶磁美術館学芸課長代理の梶山博史氏を招いて「遠州七窯から見た高取焼・上野焼」というテーマでお話していただきます。